強豪日体大に快勝
アメフット秋季リーグ戦
関東学生アメリカンフットボール連盟2009年度秋季リーグ戦(一部リーグAブロック)が開幕し、東京大学アメリカンフットボール部(WARRIORS)は6日、アミノバイタルフィールドで日本体育大学と対戦した。日体大は7年連続でブロック3位の実力校。東大は、前半からリードを奪うなど流れを引きよせ快勝した。
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第1Q、東大はQB郷原のキープなどで着実にゲインを重ね、残り5ヤードまで攻め込むと、最後はWR池内へのパスが決まり先制のTD。第2Q、東大は日体大の攻撃を4th‐4まで追い込んだもののギャンブルを決められ、その後も相手の攻めを食い止めることができずに同点TDを許した。しかし、直後にRB土井田がリターンTD。さらに前半終了間際、東大は約30ヤード近いロングパスを決めるなどしてゲインし、再びTDパスを決めてリードを広げた。
東大は後半最初の攻撃で、TD目前に反則をするなどしてTDを奪えず、さらにFGも外すなど嫌な流れを作った。しかし、DF陣が忍耐して日体大の攻撃を食い止めTDを許さず。第4Qに入ると東大は試合を決定付けるTDを決めて逃げ切った。
竹之下健三監督のコメント
勝利できたポイントは皆が一丸となっていたことです。上位校に対して勝つのは簡単ではありません。とにかく勝てたというのは大きいですね。選手には普段の力を出せば勝てると言ってきました。欲を言えばまだまだですが、大方普段の力を出せたと思います。夏に二年生が成長していたので手ごたえはありました。
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